スペイン語学留学をより良いものにするためのアドバイス
出発前に
1. 学校選びに注意しよう。スペイン語留学は、あなたの人生の中で、1番大切な選択の一つとなるでしょう。だからこそ、学校選びにじっくりと時間をかけて行うこと。以下の点に注意しましょう。
- 学校の規模は?(規模の小さい学校ほど、サポートが丁寧である傾向あり)
- クラスのサイズはどうか?(少人数のクラスであれば、生徒1人に対しての講師の集中度が増し、学習度アップに)
- 講師は大学で訓練を受けているか。スペイン語のネイティブスピーカーであるか。
- 費用は全込か、別料金等はあるのか(もし費用が安すぎるように感じられるならば、その可能性が高い)。
- 最後に:過去に実際に学んだ生徒からの、学校の推薦状は入手可能か?もし必要であれば、そういった生徒達にコンタクトできるか?
2. ガイドブックを買おう(地図付き)。現地到着前に、その国の歴史や雰囲気をつかんでおきましょう。到着前に行き先の勉強しておくことで、もっとスペイン語のコースを楽しめるはずです。
3. 海外旅行保険に入ること。それほど高くないので、入っておくこと。何かのアクシデントに巻き込まれたり、スリにあったりした時にカバーしてくれます。(必要があれば、医療保険にも入っておこう)
現地についたら
4.スペイン語の新聞を読み、ラジオを聞き、そしてスペインのニュースを見よう。 まだスペイン語が話せなくても、どんなに短い期間で自分が新聞やニュースの内容をつかむ事ができるようになるか、驚く事でしょう。単語力や理解能力アップにもつながります。
5. 一緒に住んでいる人達や学校の友達と、学校の外でもスペイン語で話そう。練習をすればするほど、スペイン語の勉強が楽しくなる!
6. 先生におすすめの本や映画を紹介してもらいましょう。自分のレベルで理解できる本や映画が必ずあるはず。覚えたばかりのスペイン語を使って、新しい冒険にトライしよう。
7. 写真を撮ろう!コースの最終日まで待たないこと。後で振り返って、きっと撮っておいて良かったと思うはずです(日本で待っている家族と友人も含めて)。
8. スペイン語の会話の練習には、現地でネイティブの人と言語交換をすることが1番。交代でお互いの語学を教えあえば、スペイン語を話す機会がたっぷりもてるし、相手も学びたい語学を練習できます。(バビロン・イディオマスのウェブサイトには、語学交換の掲示板が掲載されています。)
帰国後
9. 忘れるのは簡単・・だからスペイン語を生かし続けることが大切:
- 先生にあなたのレベルに合った本をすすめてもらうこと。知らなかったスペイン語圏の作者を、新しく発見して下さい。
- 自分の家の近所で、スペイン人の学生を探し、語学交換をすること
- ラテンミュージシャンのCDを購入し、自分のコレクションに新しい“風”吹き込んでみては。
10.学校で出会った友達と、連絡を取り続けること。コンタクト先はお持ちですか?(バビロン・イディオマスでは生徒名簿を保存しています)。